WIA (Windows Image Acquisition)
概要
2026-02-01 年現在、 Windows 11 on Arm でも引き続きサポートが継続している、スキャナーの基盤技術です
WIA の使用例としては、 USB 接続のスキャナー装置 (複合機を含む) を使って紙の媒体をスキャンする、 画像化する、 というユースケースがあると思います
紙面を電子化する、という点では、ほかにも活用できる技術が複数あるため、 WIA はそれ程ユーザーが重要視しているようには感じませんが、あれば有り難いものです
複合機の活用:
複合機で紙面をスキャン (電子化) し
画像データ (JPG, PNG) や書類データ (PDF, TIF, XDW) 等として
SMB / FTP 等のプロトコルを用いて
Windows Server / NAS 等の共有フォルダーへデータを保管する
スマホの活用:
スマホで直接、紙面を写真として撮影する
その後、メールやビジネスチャットを経由して、データを送り届ける
また、 PFU の ScanSnap 製品など、 書類の電子化に特化したソリューション (ハードとソフトを組み合わせたもの) も多数、市場にはあります
WIA 対応アプリの例
Windows では、つぎのツールでスキャンができます:
ペイント
弊社で開発した jtifedit3 でも WIA スキャンが実行できます
WIA は WIA Automation Layer として API が公開されています。 COM (STA) です:
WIA の良いところは:
(今のところ) WIA 本体は OS に標準装備 (但し WIA ドライバーは別途必要)
アプリのビット数とプラットフォーム (x86, x64, ARM64) に関係なく利用できる点
アプリが対応していれば 1 度に複数枚スキャンができる点
スクショ