psqlodbc_arm64.msi (Arm64X)
つぎのセットアップをダウンロードして、インストールしようとしています。





インストールが完了しました。
つぎに ODBC データソースの設定をしていきます。
この Windows 11 の odbcad32 は 2 つです:
ODBC Data Source Administrator (32-bit)
(x86 版)ODBC Data Source Administrator (64-bit)
(Arm64 版)

ODBC Data Sources (64-bit)
を起動し Add
で PostgreSQL Unicode(x64)
を選択して Finish
をクリック:

PostgreSQL Unicode ODBC Driver(psqlODBC) Setup
画面が起動しました:

接続情報を入力して Test
をクリック。
Connection successful
が表示されました。
正常に動作しているようです。
---------------------------
Connection Test
---------------------------
Connection successful
---------------------------
OK
---------------------------

OK
をクリック、
Save
をクリックして、設定を保存します。
Microsoft Access で確認します。
起動
テスト用のデータベースを開き
External Data
タブを開くNew Data Source
→From Other Sources
→ODBC Database
を選択Link to the data source by creating a linked table.
を選択しOK
をクリック
Select Data Source
画面が表示されます:

PostgreSQL35W
を選択して OK
をクリックすると、
Link Tables
画面が表示されました。

事前に設定しておいた public.key_value_pair
テーブルを選択して OK
をクリック:
public_key_value_pair
リンクテーブルが作成されました。これを開きました:

ここまでの流れで Arm64 環境における Microsoft Access と psqlODBC との動作確認ができました。
Arm64X バイナリーである psqlODBC は、
ODBC Data Source Administrator (64-bit)
(Arm64) で動作しました。Microsoft Access
(Arm64EC (x64)) で動作しました。
Arm 版 Windows 11 環境向けに Arm64X バイナリーのビルドと配布が必要になる理由を確認できました。